未知と道
「照らされて光る月も良いが自ら輝く太陽 我の前には道が無くとも後には出来ている」
自ら光を放ち新しい道(未知)を照らしだせ。
未知を照らし出して道にするのは自分なのだ。
「照らされて光る月も良いが自ら輝く太陽 我の前には道が無くとも後には出来ている」
自ら光を放ち新しい道(未知)を照らしだせ。
未知を照らし出して道にするのは自分なのだ。
頑固にならない秘訣
「頑固な人は年と共にそして仕事と共に、
そして心も共に年を取っていく人が多い。
頑固にならない一番の秘訣は子供の心をずっと持ち続けている事だ」
信念=頑固になってしまう人がいる。しかし信念と頑固は違うのだ。
そして頑固と強固は違うのだ。
しかし、頑固さ全てを否定している訳では無い。
職業によっては頑固でなければいけない職業もあるのだ。
愛し合うという事
「愛し合うという事は同じ道を手を繋いで歩いていくようなものだ。
同じ方向を向いてる事だ。ただ互いが互いを見つめあうだけでは成長が無い」
水
水を破壊する事はできない。
水はコップに入れればコップの形にフィットする。
やかんに入れればやかんの形にフィットする。
思いっきり殴っても壊れる事は無い。
凄まじい噴射力で放出すると岩をも砕く。
いくらドアを締めても侵入してくる。
そして何より生物に不可欠で、そして人間の体の
70パーセントも水分で出来ている。水は神秘の物体だ。
心は常に水のようにスタイルの無いスタイルでいた方がいい。
一つのスタイルに固執してはいけない。
時代そのものが流動的で、時間も水のように流れているのだから。
そしてなにより静かな水は正確に自分の鏡にもなってくれる。
水は大切だ。水は生きている。そして繊細。
雪と同じように顕微鏡で見ると水にも結晶が見える。
例えば東京の多摩川で水をコップにすくってきて、それを顕微鏡で見ると
結晶が美しくないのだ。しかし、アルプスや色んな山の名水と言われている
水の結晶は実に綺麗だ。
ある実験の話だが、コップに入った結晶が醜い水に
モーツァルトやショパンのピアノ曲を何日間か聞かせると、
その水の結晶は綺麗になるのだ。水は音の影響を受ける。と言う事は、
美しい音楽を聞いている人間の体内は浄化されるのだ。
なぜなら人間の体の7割は水分だから。
そして地球も7対3の割合で水なのだ。地球に綺麗な音楽を沢山聞かせたら、
浄化されるのかもしれない。だからミュージックは地球にとっても必要なのだ。
思考は常に水のように保つ。いつもそうありたい。
美しさを感じる
「美しさを感じる事のできる心は、汚らわしいものも感じてしまう。
逆に汚らわしいものをわかる人は、美しいものが何かわかる。」
いかんせんこの世の中は、美しいものを感じるひまを与えてくれないが
汚らわしい事は目に付くようになってしまっている。
だから繊細な人は心が折れやすくなってしまっている。
しかしそういう人が真の美しいものに出会った時、
折れた心は元に戻り、折れにくくなる。
心も体も美しくなるには、美しいものを感じる心がまずは必要なのだ。
依存の証
自分が依存してるものを知りたかったら、
今この世から何が、それとも誰が無くなってしまったら
自分は立ち直れないだろうか想像してみよう。
その答が今一番依存してるものだ。