2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

努力は必ず成果をだすか?

生真面目な人は、努力=善の固定概念の元に自分を縛り付けてしまう場合がある。 だから逆に努力したって報われない事だってあるさという少々の楽観主義を 最初から持っている事も大切なのだ。 努力はもちろん決して悪ではない。 しかし、努力のしすぎで報わ…

自分と対峙する勇気

誰でも心に醜い所を持っている。 それを受け入れられなくては進歩は進まない。 まずそれを認めて受け入れること。 そして少しずつ追い出す努力をする事。 勇気がいるが人生の中で誰しもが必ず経験しなければならない事だ。

種を撒け

「種を撒かぬ人間はトラブルには合わないが、実を得る事も無い」

姿勢

「楽な姿勢ばかりとっていると楽に体が壊れやすくなる」

自分を磨くという事

はいわば自分を磨き、削り、無駄な部分を無くし、真の部分でいる事だと思う。 優れた彫刻家が木をもって仏を掘っていた。 ある人間が聞いた。 「なんであなたはそんなにいとも簡単に素晴らしい彫刻を造り出す事ができるのか?」と。 彫刻家は言った。 「この…

継続は刀

「継続は刀にもなる」 「継続は力なり」という言葉がある。 しかし、ある特定の職を頑張って継続していくうちに継続は力になり、 やがて力を持った人間は初心を忘れいつのまにか信念が頑固さに変わり、 どんどん人を切って行く力も身につけてしまう。 だから…

心のままに

カーテンの隙間のぞくいつもの道 誰かの笑い声 朝のため息 どうせなら賭けに出ろと 一番大きな叫びはそれなんだ 幾人ものマリア 幾千もの星 だまって通り過ぎるのを見過ごすの? そうじゃないだろ 反復に脅かされるために生まれてきた訳じゃないよ わかって…

脅してばかりの刀

「人を脅してばかりの人間は実行しない、またはできない」 刀をさやから軽く抜いてちらつかせながら歩いてる侍は、人を斬る勇気が無い という話を年配の人に聞いたことがある。 刀の刃をいつもちらつかせているのは周囲に対する脅しであり、 逆に恐怖の表れ…

「人は愛する者を傷つける。そして傷つける者を愛する」 矛盾しているようだが真実だ。 待ち合わせの場所へ行けず相手を傷つけてしまう。 約束を守れなかった自分も傷つく。 人は愛し合っているから、傷付け合ってしまう。

縁と円

「縁とは円に似ている。回って回ってうまく回って同線上にいる事が多い」 友人の友人と…次から次へと辿っていくと、共通の仲の良い友人がいたり 自分が通っていたお店の店員さんが実は、自分のお客さんだったり 意外なところで意外な人を介し実は、身近な存…

進み具合

「十割中、九割達したところで半分と思え」 絶えずそう考えられるように癖をつけておくと、どんどん自分が成長していくのがわかる。 今までもうダメだと思っていた自分を、余裕で乗り越えられる自分になっている。 他人も助けられる余力も養われる。

相談に乗るという事

他人の相談に乗るというのはあくまで、答を出してあげるわけではない。 その人にとっての答を出すためのお手伝いなのだ。 要するに「いくつかの扉までは導くがドアを空けるのは自分自身」 というスタンスがベストなのではないか。 そして相手の答えへのモチ…

見つけた時

真の愛を見つけた時 その人を通して 全ての生きとし生けるものを愛せる 全てのものを許せる 全てを抱きしめたくなる たった一人の愛する人を愛するだけでは もったいないほどの愛が 溢れてくる