2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

野望なのか希望なのか把握せよ

野心家の元には野心家しか集まらない。その代わりその組織の急激的伸びも期待される。 だから、もしその野心家が誰かに不意打ちされたり、裏切られたりして富や力を無くすと自分の元にいた者たちはたちまちにして消えてしまう。 しかし希望家が同じような目…

義と信念

義の無き信念はヘボ信念 信念の中に義を持たぬ者は将止まり 王にはなれぬ

目的なのか手段なのか

今あなたが行っていることはそれ自体が目的なのか。それとも目的のための手段なのか。これははっきりさせた方が良い。心の中でしっかり割り切った方が良い。

一人が一つの宗教を持っている

自分はどの宗教にも属していないし、宗教というものもあまり好きではない。しかし神がいるのだとすれば魂のあるものすべての中にそれは眠っていると思う。突き詰めていけば、自分の持つ哲学、自分なりの考え方、それらは個人に与えられた宗教だ。自分は現存…

過去をやさしい目で眺められるようにならなくては きっと今を睨み付ける事はできない すねに傷をもってる人もいる 誰かにこっぴどく傷つけられた人もいる でもそれもやさしい目で眺めていたい 未来を遠い目でまぶしそうに 眺められるようにならなくては きっ…

カオス

Chaos[カオス]と、聞くと簡単に、無秩序、混沌、など、あまり前向きでは無い状態を感じてしまう。確かに翻訳してみれば、必ず、無秩序、や混沌という文字にぶちあたる。この世が因果律によって成り立ってるのであれば、意味の無い物はなく、全てが原因と結…

スタイル

「スタイルに捕われるな 真実をみのがす」 一つの型に執着するとそれが自分の宗教のようになって脱却できなくなる時がある。格闘技や音楽、絵画、漫画、まだまだあるがそれぞれに○○系といわれる派閥が沢山ある。そのスタイルを凌駕しなければ真実を見つめれ…

男らしさ、女らしさ

「男らしさ、女らしさにとらわれる前に人間らしさを追求すべきだ」 男である前に女である前にみな人間なのである。だからこそ男らしさや女らしさを追求する前に人間らしさを追求すべきだ。 人間らしさを発見出来たとき・・・あなたが男であった場合は男らし…

陰と陽

未だ人間はその目で太陽と死だけは直視できない。別に太陽を無理矢理直視する必要は無いが、死に関してはどうだろう。自分が生まれたその瞬間にまず一つ決定的な事がらがそこから生まれる。それは死だ。これは陰と陽の関係と同じだ。太極図を見た事があると…

選択

「人生は選択だ」とよく言う。確かにそうだ。選択の瞬間が沢山あり、その中には人生を左右する選択をしなければならない時がある。しかし、もし誤った選択肢を取ったら・・・前者の言葉はその人間にとってとても耐え難い言葉だ。要するに選択をしたあと、そ…

集中力

「集中力とは、自然体の時に発揮される」 集中しようと思ってもそう簡単にはできないし、誰かに強要されてもできるはずがない。自分が一番自然体の時に集中できるものだ。生活にはサイクルがあり、一億人の人口がいれば一億通りのサイクルがある。そのサイク…

世の中は哀しみと嘘だらけ

善、悪の区別、信、義の重さがなくなって哀しみや虚無感だけが溢れかえってる世の中。 何を信じて生きれば良いのだろうか?10代の頃よくそう考えていたし。今も変わらない。 世の中はいつだって哀しみが溢れている。 でもそれに立ち向かおうとしない人が増…

分析しすぎれば本質を見逃す

音楽でも、愛情でも、芸術でも、分析し過ぎてはいけない。分析しすぎると本質を見逃す。まず最初に「感じる」事が先決だ。本能的なフィーリングだ。そのあとに頭脳的に分析するのはいい。特にアートや、愛情について。分析しすぎると本質を見逃して路頭に迷…

決定的なビジョンを持て!それは必ず起こりうる

人間誰しも、大小問わずとも何らかの願望がある。当然僕の場合はプロミュージシャンになるというのもその願望の一つだった。高校生の頃からいつも眠る前に自分がプロとしてステージに立っている場面や、雑誌に出たり、ラジオに出たり、という場面を想像して…

「今」という選択

「過去はやさしい目で眺め 未来は見上げる様に眺め 今は鋭い眼差しでにらめ」 過去を許せず受け入れる事ができなければそれはトラウマになる。未来は可能性を信じて歩めば明るいものになる、だが決して期待しすぎるな。大切なのは「今」この瞬間も何かの分岐…

彼女のストッキングが くるぶしのあたりでほつれていた 1本糸が飛び出してたから 力いっぱい引いて切ろうとした 引いてみると ひざのあたりにそのひずみが出てまたほつれちゃった 不測の事態だった そんなとこにひずみが出るなんて きっと世界もこうなんだ…

美しさは悲しみに似ている

「哀しい程に美しい」という言葉をしばしば耳にする。美しさを形容する時に、なぜか「喜ばしい程に」という形容は耳にした事が無い。美しさは哀しみと似ているのかな?と、思う事がある。ベートーベンの第九、ビーチボーイズのGOD ONLY KNOWS、はたまた富良…

二つの足跡

今僕らの人生は終わった。 君と出会い、「どんな困難や苦しみが待ち受けていても、二人で同じ道を歩もう」と誓って結ばれてから、僕らは今日、交通事故により二人ともこの世から去らなければならなくなった。 天国から迎えの光が射し込んだ時、僕は神様にお…