2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

大きな悲しみ

「大きな悲しみは、癒さなければいずれ怒りに変わってしまう。」 自分で怒りに感じたと思わなくても、無意識下で怒りに変容されていたり 恐怖や強度の警戒心となる恐れがある。 悲しみはその都度、癒していくことが必要なのだ。

脱がせるのではなく脱ぎたくさせる

優しい対話とは、相手の心を裸にする事だ。 そして自由にその裸のどの部分でも見れるようにする。 決して自分で脱がそうとしたらだめだ。 脱ぎたくさせるのだ。 特に心の裸の背中を見るのだ。 どんなに科学が発達しても、人間は自分の背中を自力では見れない…

不信

「人を信じられなくなるとそれは恐怖に変わっていく。 そして恐怖は時に、狂気か臆病を生み出す」 信じられなくなるきっかけは沢山ある。 裏切りや暴力や予期せぬ別れ。 それらは「前」からはやってこない。 いつも「背後」からやってくる。 それが起こらな…

調和

「感受性の高さは時として、周囲の環境に適応できない事がある。」 短所をどう長所でカバーできるかもまた、感受性の高さなのかもしれない。 相手を思い遣れる感受性も共に養う事で、短所も長所になりうる。

裁く

「あなたが愛していると思っている人を、 裁こうとしたなら、あなたも自分に裁かれる。 もしそれであなたが自分に裁かれないのであれば、 あなたはその人を愛してはいないかもしれない。」 非のない人間はいない。 相手を責める前に、まず自分に非がないのか…

一期一会

一期一会の自分流の解釈とは、人生は一度きり その中で回数的に一度しか会っていない人でも、何百回会った人でも 人生通せばその出会いは総括して結局一回なのである。 だからこそ一度きりの人生の中で、会った人との出会いを 大切にしようと解釈している。 …

自分

「たかが自分 されど自分 自分を軽く扱いなさるな」 自分の上にも人は沢山いて、自分の下にも人は沢山いる。 自分の周りには、沢山の友人・恋人・親・兄弟がいる。 自分の心の調子が良ければ、環境も良く感じる。 自分の心の調子が悪ければ、環境も悪く感じ…

制する

「柔よく剛を制せ 小よく大を制せ」 動で来たものに動でぶつかれば、力のあるものに負ける。 動で来たものには、静で受け流すのだ。 剛できたものには、柔で返さなければならない。 大で来たものに対して大きさでぶつかれば大きい方が勝つ。 しかし上記の事…

ちゃんと叫んでいますか?

愛しても手に入らないかもしれない 努力しても報われないかもしれない 誰だって人生で何度かはカードを切り間違える 人生不公平かもしれないと思うかもしれない 疲れるかもしれない 苦しいなら苦しいと言いなさい 助けて欲しいなら助けて欲しいと叫びなさい …

できない

「それをできないと思ったら本当にできなくなる」 不可能な事はあるかもしれない。 だけど最初からできないと決めつけてしまえば、 本当に出来なくなってしまう。 可能性をやすやすと潰す人生を歩むことなかれ。

経験という学校

経験とは素晴らしい学校なのだ。どんな学校にも勝る。 しかし、経験を素晴らしい学校にするのもダメな学校にするのも 結局は自分自身なのだ。 そして経験とは、熱意と愛を持って語れば分け合うことができるのだ。

思いっきり悲しめる

「思いっきり悲しめる人こそ、思いっきり喜ぶ事ができる」 深い悲しみを知ってる人こそ、深い喜びを得ることができる。 腹の底から笑えない人は、腹の底から泣くこともできない。 だから悲しめる自分を褒める事が大事なのだ。