制する

「柔よく剛を制せ 小よく大を制せ」

動で来たものに動でぶつかれば、力のあるものに負ける。
動で来たものには、静で受け流すのだ。
剛できたものには、柔で返さなければならない。

大で来たものに対して大きさでぶつかれば大きい方が勝つ。
しかし上記の事ができれば「小よく大を制す」事ができるのだ。

小さくとも自分の心と体に技があれば。
向上心があれば誰にだって身につく技でもある。