目に見えるものと見えないもの

「見た物しか信じない君 なのに原子の存在を信じている」

UFOを見たとか、誰かの魂を見たとか言うと、それを信じない人の大半は自分の目で見たものしか信じられないと言う。しかし、中学生や高校生の時に原子や分子の存在を教科書で知る。じゃあそんな人達は原子を見た事があるのだろうか?分子を見た事があるのだろうか?なのにそれでも信じている。もしかしたら原子なんて存在しないかもしれない。信じる信じないは自分の目で見る事とはまた別だ。理論的に考えてみるとやはり原子は存在するだろう。UFO,や魂を見た事は無いがUFOの写真なんて1000万枚くらいはあるだろう。もしその中に1枚でも本物があれば存在するという事だ。この宇宙上に知的生命体が我々地球人だけだと考えるならそれは凄まじいおごりたかぶりだ。何でもまず否定から入る有名な物理学者 故カール・セーガンでさえも知的生命体とのコンタクトのプロジェクトを掲げ今もなおそれを続けている。エジソンも若い頃は霊界交信機の発明に取り組んだ、心理学者のカール・ユングも幼少の頃は死者の魂と会話していたという。こんな事を今書けばご時世的にオカルト扱いされるかもしれないが人間が何かに興味を持つときは必ず神秘に惹かれる。神秘を簡単に否定したりオカルト扱いするものではない。