地球外生命体とのファーストコンタクト

まさか、こんなに広い宇宙に他の生命体がいないとは今の時代そう考えるほうがナンセンスだ。今や地球外生命体がいる割合を数式で出してる時代だ。
か、のトンデモ話徹底的否定の側に立つ世界屈指の物理学者、故カール・セーガンでさえ死ぬまで地球外生命体との交信を試みていた。

地球人の感受性があと2段階くらい上がればファーストコンタクトをしてくるだろう。その日はそんなに遠くは無い。あと10年の間には起こりうると思う。

ただ感受性をレベルアップするには「破壊」が必要なのだ。心が生まれ変わるにはまず壊れてみる事なのだ。
それは人災では無く、必ず天災としてやってくる。その時地球人は自分たちのエゴイズムと野蛮さを後悔する事になるだろう。

話はちょっと逸れるるがそもそも宇宙人が襲撃してくるという映画は多いが絶対にそれは無い。

ここまで来れる乗り物を造るくらいの生命体なのだ。そこに至るまでには私達と違う「感」を持っているだろう。第6感や7感だ。それを持てるのは心が私達より綺麗だからだ。例えばUFOがなぜ円盤か・・それは円が究極の形だと当然のように知ってるからなのだ。そして見た目も映画のエイリアンみたくグロテスクではなく、しなやかでスッキリとした体なのだ。文明が発達する事によって人間は美しくなっていくのだ。例えばペキン原人が今の私達を見れば綺麗だと思うはずだ。江戸時代の人間が今の私達を見れば綺麗だと思うはずだ。

知的になり文明が発達すると美的感覚は必ず上がっていく。明治時代の日本人が今の日本人を見れば必ず美しいと思うはずだ。文明が発達する事により人間の見た目は比例してしなやかになり美しくなり無駄に大きく無くなるのだ。

歴史を見てみると戦国に生きていた人達は今の私達よりも筋肉があり、背もかなり高かったという。野蛮さが抜けると見た目も綺麗になるのだ。

何億光年先から飛来できる文明人は私達より筋肉を必要とせず脳を使うであろう。
ある科学者が雑誌ニュートンで話していたのは、人間があと1万年後も生きていれば、頭の大きさが今の1,5倍以上になり筋肉は少なくなるという。

それが飛来してくる地球外生命体と同じような形なのだ。

もちろん野蛮な種族で地球より文明がさらに低い星も沢山あるだろう。
だが、そんな野蛮な種族ではUFOを作る力は無いのだ。私達が作れないのと同様に。
だから宇宙人の侵略などはありえない。

キャトルミューティレーションとかで牛を半分に切るのはイタズラ好きの変態がやってる事だ。宇宙人でUFOを作れる文明人がなぜ牛の血だけ抜いてあとは残骸を残すだろう?文明人ならば万が一解剖のためにやったとしたら全体を持って行くはずだ。
人を殺して死体遺棄しないのと同じだ。地球外からここまで来れる生命体がそんなバカをやるはずが無い。

ミステリーサークルにしてもそうだ。あれは棒を使ってイギリスのある農家の兄弟がアートとしてやったと告白しているし、実際模倣犯も沢山いる。
そんな知的な生命体が自然を破壊してまで意味のわからぬメッセージを残すはずが無い。

宇宙人にさらわれて鼻に異物を詰め込まれたがクシャミした時無くしたとか、転んだ時無くしたとか言っている人が多いが、そんな知的文明人がクシャミしたら落ちるようなテクノロジーのはずが無い。笑える話だ。

これらこそトンデモ話なのだ。飛来してくる生命体は地球人の意識のレベルをまだ見守っている最中だ。地球人の価値観や感受性があと2段階ほど上がれば彼らもそれを感じて友好的なコンタクトを取ってくうだろう。

今の地球人であればコンタクトを取ってきても攻撃をしかけたりするだろう。
愚かな今の地球人はまず新しいモノに対して恐怖を持つ。そしてその恐怖が差別となり、攻撃をするのだ。人種差別と同じである。未だにそれはあるし、現段階では彼らはファーストコンタクトを取っては来ない。
知的生命体は地球全体の「気」が上がるのを待っている。エゴや欲や求めるばかりの心やそれらがもう少しだけ減ればもっと良い地球になる。

矢追さんは本当に矢を追ってるようなものだ。絶対に追いつかないのに・・