大胆な一歩
「自分の弱点を克服すべき時しばしば大胆な一歩を踏み出さなくてはならない時がある」
大胆さは時に魔力を生む。思い切った行動は運を呼び込む事がある。
そういう時に人は変わる。まず一歩踏み出さなくては何も始まらない。
大胆な一歩とはたいがいにして自分の弱点を克服すべき時に行われる。
例えば今までキュウリが嫌いだったのを思い切って食べてみる。案外食べてみると思っていたより美味しかったりする。
これはほんの小さな一例だが心もそうなのだ。
思い切って振り返りたくない過去を振り返ってみる。
案外対したことが無くて逆にそれを違う角度から見る事ができてそこから大きいものを学べる時もある。
まずは一歩。そこから始めよう。
上記映画はデ・ニーロとディカプリオがまだ少年の時に共演した映画だ。ディカプリオとその母エレン・バーキン は男運が無くあらゆる男を渡り歩くもDVなどを受ける。そしてデ・ニーロの家庭に入るが、虐待に近いしつけをされる。思っていた家庭生活とは全く逆だった。エレン・バーキンは家庭に入れたという事でそれらを見て見ぬふりをするが最終的に男に依存する生き方をやめてディカプリオとともにその家庭から逃げ自由を獲得する。
それが彼らの第一歩なのだ。