ひきこもり
昨今引きこもりという問題がよく浮上するが、さて引きこもりとはみんなちょっと陰湿な目で見てるような。
ひきこり=うつなどという偏見もよく見られる。
しかし引きこもりというのは負の部分だけであろうか?
私はそうでは無いと思う。
引きこもる人は人生に意義や喜びを前より感じなくなったり人と会うのがイヤだったり様々である。中には抑鬱やうつ状態の人ももちろんいる。
引きこもる人は大抵にして人生や運命に対して過度な要求をしたり、なんらかのコンプレックスを持ってる人もいるし、単に引きこもれる経済状態にいて甘えている人もいる。
しかし人生は長い。
長い人生の間に引きこもり、うつな気分になったり人生の意義を探したり、甘えたりする時期くらいあっても良いものだと私は思う。
そして引きこもりというのは現代社会の一つのサインでもあると受け取っている。