本当に分かるという事

「分かっているけど出来ないという人は、実の所本当は分かっていない」

分かるという事は真髄を理解する事だ。
本当に、分かっている人というのは出来ている。行動が伴う。
分かってるのに出来ないという人は、
真髄をつかみきっていないから出来ないのだ。


あたかも「分かる」=「理解する」という事は、
頭で分かるだけでは無いのだ。
体感するのだ。
ただ「知る」のは分かっている事ではない。

音楽を例に取ると…

【分かる場合】

音楽を聴きたい(と知っている)→音楽を聴く(行動する)→涙が出たり鳥肌が立ったり(魂で感じる)

【分からない場合】

音楽を聴きたい(と知っている)→やはり聴かない(行動しない)

という図式だ。
音楽を魂で分かっていないと行動が伴わないのだ。

ただ、聴けない環境という場合は少し違うが、渇望すれば人間は必ず行動をするのだ。