嫌々従う

「嫌々従っているのは要するに従っていないという事だ」

人にこれをやりなさいと言われ自分も興味があり、
やってみようと思うのであれば素直に従った事になるが
『はぁ〜い』程度でやるのは要するに従っていない証拠だ。
声のトーンや顔つきや行動の早さでわかる。

謝罪も同じだ。友人間や恋人間や夫婦間、家族間などで
謝罪しなければならない場面に、たった一言「ごめんね」と、
いう言葉を言うだけでも、いやいや言ってるのであれば声のトーンや顔つきでわかるだろう。
それはいわゆる全然謝罪していない証拠なのだ。

こういう小さい事で喧嘩というものはよく始まるものだ。
嫌でもやるなら、きちんとやる。

せっかく嫌な事をやっているにも関わらず
やっている意味がなくなってしまう。