この世という鏡

あなたが病んでいる時 この世も病んでいる

あなたの外見が美しい時 この世も美しく見える

あなたが本当に健やかな時 この世も健全に動いているように見える

あなたがお金を目当てにしてる時 この世もお金が全てに見える

あなたが癒されたい時 この世も癒されたい

色んな人がいる だからこの世は色んな人の鏡になる

美しさを魅せる

「今までしいたげていたものでも、嫌っていたものでもその中にある美しさを
 知ることができると見方がかわる」

黒人はかつて差別されていたがそのリズム感の良さ、その歌声、
それを生身で聞いた人は差別をなくそうとした。

中国人がアメリカで差別されていた時、少林寺拳法の美しさを魅せた時、
差別をなくそうという運動が始まった。

何者の中にも美しさがある。
あなたはあなたの美しさを知るべきだ。
そうすれば自分をさらに知ることができる。
そして美しさは希望をもたらす。

変わりたいですか?

変わることがどうして大変なのか…

見方、考え方、行動。これらはどうして変わりにくいのか。
悪い箇所を知っていてもなぜそう簡単に変える事ができないのか。

【1】すでに私達の中にできあがっている
  
  「変わらない、変えられない、できない」という信念や認知、や予期。
   これらが変化を食い止める。
  「できなないのか?」「やりたくないのか」などをはっきりする
   必要性がある。

【2】不安や恐怖や変化する事での混乱などの負の情動作用が変化を抑制する。

  「変わった後が怖いのか?」
   変化には恐怖は伴うが変化後は世界観が広がる。

【3】周囲との相互関係を認知していて変えれない、変われない。
   そこに利害関係がともなうものがあればさらに変わりづらい。

  「今までの人付き合いより1ランク上」になると思うようにする。

これらの3大要素が大きく働いている。
人間は少なからず変身願望を持っている。
確かに簡単に変身はできないし、簡単に自分を向上させるのは難しい。

変身願望を持ちつつも変わる事を恐れる。

それでも変わりたい、変えたいと思うのであればカウンセラーやコーチャーや
心を知る第三者の意見をとりいれながら変わっていくか、
一人で答えを求めるかになってくる。
とにかく変わるというのは容易な事ではない。それ相当の覚悟が必要となってくる。

スタート

「何かを始めるのに遅すぎるという事はない。スタートはいつでもできる」

周りや世間や成功者を見て、今からじゃ遅すぎると思っていませんか?
何かをするのに遅すぎてもうダメだという人は、
大抵人の目を気にしている人か、人と自分を比較ばかりしている人の場合が多い。

スタートに人生の適齢期はあっても、年齢の適齢期はない。
人の目を気にするあまり、自分の心の目を瞑ってしまってはいけない。
比較するのであれば、過去の自分と今の自分を比較してみるといい。
強い意志の伴うスタートは、成功の近道でもある。

覚悟

「覚悟の度合いがその人間の真価を表す」

何をするにも腹を据えている人間は何をするにも覚悟をする。
友達を作るのも、恋人を作るのもそうだ。覚悟している人間は何事にも
一回何かをやる前にその事を心の検問にかけて、いざそれを行う。
相手に求めるのではなく、自分から発信の覚悟。
約束一つもそうだ。覚悟のある約束と無い約束では破るか破らないかも
変わってくる。

何事も覚悟をして行っていくべきだ。