ポジティブシンキング

どうしてもネガティブに考えてしまう人は試してもらいたい。

元々ネガティブというのは心の事だが、たまにセラピーで行うのは外部的に行う手法を取る。

まずは対象物を選ぶ。最初は身近なものでいい。
その後は自分に向けていくのだが、天気なのでいいだろう。

まず対象物に対して一日一回それを自分が口や書くことで表する事をする。
それに対して条件は、必ず「悪い」という言葉を使わない事から始める。

例えばその日の天気が曇りでも、曇り空の中に少しでも青空があったらそれを見つけて、「曇りだけどあそこだけは晴れている、あそこだけは良い天気が良い」
などと、自分の言葉で口に出して人に言ってみたり、日記に書いていったりする。心で曇りだと思っていてもいい。書くこと、言葉にする事が大事なのだ。

例え全部雲で覆われていても、今まで一番嫌だった天気の日と比べて、「曇っているが、あの日より良い曇り方だ」
と評してみる。

とても簡単なやり方の一つだ。これを癖にしていく。
そして最終的には自分の今日の行動に対して評するようにする。
例えばすごい満員電車で嫌な思いをして仕事から帰宅しても、「今日はあんな満員電車なのに自分はそれに耐えてちゃんと帰ってきた。今日は自分はよく頑張った」と書いたりするのだ。
外面的に自分をマーキングしていく。必ず良いところしか書かない。
「悪い」「悲しい」などの悲観的な文字を入れないだけでいい。
これを最低3ヶ月程続けてみる。

そうすると習慣化して段々潜在意識にその癖がついていく。
ネガティブな人は試して欲しい。
これを続けていくうちに段々ポジティブにとらえて行くやり方が自分の中で発見される事が多い。

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