立ち上がろうとする姿

「何度打たれても打たれても立ち上がる人間にはどんな強者も恐怖を感じる」

例え相手に何度となく打たれて倒れ、人生に翻弄され倒れ、それでも立ち上がる人間とは相手に畏怖の念を抱かせる。

例えばこれがボクシングや格闘技だとしよう。とてつもなく強い相手に向かっていった人間が何度ダウンしても立ち上がる。試合に勝つことはできなくても強者はそんな相手に恐怖を覚える。観客も強者よりその相手の不屈の心に喝采を送る。

人生でもそうだ。人生は前にも書いたようにパンチの猛攻だ。
勝とうとしなくていい。立ち上がるのだ。

目の前に凄まじい人生を送った相手がいて、その相手が人生に何度となく翻弄されているのに立ち上がる姿を見ると人は感動する。そして影響も受ける。畏怖の念も抱く。

立ち上がろうとする姿こそが美しいのだ。

人生というパンチは強烈だ。

しかしそれに勝つことが全てでは無い。立ち上がろうとするのだ。

下記映画ロッキー4はまさに何度打たれても立ち上がろうとする姿が見える。ちょっとベタですが・・

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