パニックにならないように

実生活や仕事で頭がパニくる時の一例として、「今必要なものがそこに無い」時にパニック陥ります。

客商売でもそうです。例えばレストランの厨房で働いていてお客さんが料理を待っているときに胡椒が必要なのに、いつもあった場所に無い、または仕込みの時点で買い忘れている、など、そんな時は見習いであろうとプロであろうと焦り、パニくります。

電気屋でも同じです。いつもあるはずの場所にお客さんが求めているモノの在庫が無い。など。

どんな仕事でもそうです。パニックにならないようにする一例として、まず、決められたところに決まったものを屋。無くなる前に補充する。
これは簡単に見えて結構むずかしいんです。
簡単な事だから後回しにしがちなのです。

実はこれは心でも言えます。
今、必要な言葉や、仕草が見つからないとパニックになります。これが緊張や不安を招くのです。
なので何かやろうとする時は一度頭でシュミレーションする事です。

今度はパニック障害や不安障害という心の問題を例に取ってみると、心の中の必要なモノが必要な場所に無いと起こることが多いのです。

その必要なモノの大半は「安心感」なのです。真の安心感や安堵感があればパニック障害や不安障害のほとんどは治ります。
ただ、この「安心感」や「安堵感」をどこで見つけるか?
これが一番難しい事です。その「安心感」や「安堵感」を間違った所で発見してしまうと今度はそれに対して依存症を引き起こしてしまうのです。それは「真」の「安心感」や「安堵感」では無かったという事です。

「真」の「安心感」や「安堵感」をみつけるのはそうたやすくはありません。
あなたはどこに安心感や安堵感を感じますか?

恋愛の場合は好きな人を目の前にするといくらシュミレーションをしてもうまく口にできない事がありますがね!
恋愛の場合はそこがいいのかもしれませんね。
下記映画「ニューシネマ・パラダイス」の中で主人公トトが恋人と学校の中で話をする時緊張して言いたいことが言えなくなる場面を思い出します。

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