感謝をできる心と強い心

相談を仕事としているが、しっかり自己治癒してさらにコーチングも受けて自分のポテンシャルを開いていく人が感謝しにくる。

逆にすごく暗い過去を持ち経済的にも貧困でディスカウントする場合やボランティアをやる事がある。
カウンセリングが終わってもそういう人はあまり感謝をしない。

別に感謝を求めている訳では無い。

そこに前者と後者の差を見ると真に感謝できる人というのは強い人だったりする。

他人に感謝の念を抱くというのは相当難しいものなのだ。

今の格差社会や機能不全家庭や貧困に育った人や他人のせいで地獄をみた人の中にはなんとなくこのくらいのツライ思いをしたのだからこれくらいの部外者からの助けがあって当然と思う人も中にはいる。自分の事で精一杯なのだ。他人に感謝しているヒマも無い。
自分自身も恵まれない環境で育ったので確かにその頃は感謝できなかった。

逆に感謝できるようになるとそれは強くなった証拠の一つになる。