忘れやすくならない方法

「簡単に決意しやすい者は忘れやすい」 これと似てる言葉が、
「約束しやすい人は忘れやすい」だ。

決意をする時は、一回間合いを取って覚悟をして決意すべきだ。
そうすれば忘れることは無い。
簡単に「はい」と言う人は、「約束」の重さを分かっていない。

そして、すぐに謝る人は同じ過ちを繰り返すという説があったりもする。

確かに、すぐに謝る人は自分に非があるのを最初のうちは、わかっているが
「謝る」という事が常習化して、「誤り」自体を段々意識しなくなっていく。
その結果、誤りを繰り返して謝りやすくなる。
謝るときも覚悟が必要。自分がなぜ謝らなければならないのか?
謝る原因はどこにあるのか?それを自分自身で把握しない限りは、
簡単に謝らない方がいいかもしれない。
簡単に謝ると相手をつけあがらせたり、つけいれられたりします。
(特定の環境下で謝らなければ生きていけないという場合は例外です)

結局全ては自分との約束なんです。

つまる所、人との約束も、待ち合わせも、仕事も約束する時は
自分が約束を守れなかったら自分を裏切る事になると意識する事です。
謝る時も「本当にごめんなさい」と思っているのか、
自分のごめんなさいとは何なのかを改めて自問自答すると良いでしょう。

「約束」は守るためにあるのです。
それをしっかりわかっていれば簡単に「はい」は言えません。
簡単に「はい」を言うと、何度も自分を裏切る事になると思った方が
忘れないようになります。

これはあくまで私自身の法則なので皆さんに適用できるかどうかは別です。