踏み切るとき

「何かに踏み切る時こそ、その行動が誰の怒りを買うものかしっかり認識せよ」

例えば何か新しい事業を始めるとする。
自分が大手格安雑貨屋などのフランチャイズのオーナーになるとする。 
その時その周囲にそれが建つ事によってどんな人が怒るだろうか。
日当たりの権利を無視して大手不動産がマンションを建てたら
周辺住人は怒るだろうか。

何かに踏み切るときというのは、誰かの怒りを買う事が多い。
それを最小限にとどめる努力をしなければならない。

ひと一人の怒りや恨みを甘く見てはいけないのだ。
もしかしたら怒らせた相手が凄まじい人脈を持っている事だってあるのだ。
何も考えず行動を起こし、潰された人間を何人も見てきた。