コーヒーに溶けるミルク
「新しい環境に飛び込むあなたはコーヒーに落ちるミルクと同じだ」
ミルクの質にもよるが、暗黒のブラックコーヒーに対して
飛び込んで行くミルクは大なり小なりコーヒーと仲良くなって
コップの中で一つの色になるまでの時間差がある。
しかし必ず一つの色に落ち着くのだ。
たまにミルクが正規規格の中で不良品だったり欠落がある場合、
混ざりきれない時もある。また、あえて自ら混ざらないままのミルクもある。
そんな時は自分の心の問題を探すことだ。
また、コーヒー自体が欠落していたり不良品の時も多々ある。
自分か、属したものか、どっちが欠落を持っているのか観察眼も
必要になってくる。