不運

「不運な時に幸せだった時の事を思い出すのは最も辛い。
だから辛い時は、今より辛かった時の事を思い出すようにする。」

不運な時に幸福だった時の事を考える人は、過去に生きている人が多い。
今不運であるならばもっと不運だった時の事を思い出してみよう。

不運なのは、自分自身ではない。
不運なのは、自分だけでもない。
環境が、不運なだけなのだ。

そこに気付けば、自分次第で環境が変えられる。乗り越えられる。
それに気付いている人は、不運とはバランスであり因果応報だと理解する。

不運に巻き込まれるのではなく
不運から抜け出すのだ。