2010-01-01から1年間の記事一覧

あなたじゃなきゃ…

ちょうどあなたじゃなきゃできない事が、 この世の中できっとあなたを待っている。 「きっと」を「必ず」に変えるのはどれだけそう思い込めるか、 どれだけ信じられるかだ。 だからもっと自信を持って、自分なりに輝いて 誰かを照らしてあげられるほどに…

矛盾を肯定する パート2

人間生きてりゃ必ず矛盾する。思考の枝が枝分かれしてさらにそこから枝が生えて違う思考の木の枝と重なり合ったり、邪魔しあったり、こすれ合ったり。 山を見てみなさい。木々もそうやって成長してるんだ。 時には矛盾を肯定する力を持たなければならない。

涙と恋愛

「涙とは 口をきけない 哀しい言葉」 嗚咽や咳むせぶような涙こそが言葉にならない言葉なのだ。 それはある意味哀しい音楽と同じ。言葉では伝わらない所まで伝わる。 涙は口ほどにものを言う。その涙が相手に伝わらなかったら恋愛も終わりに近づいているかも…

尊敬と依存

「尊敬は大体にして依存から始まる。だからこそ、それが今でも依存なのか しっかり尊敬になっているのか見極めなければならない」 誰それの歌が大好き、誰それの演技が大好き、誰それの本が大好き、 そういう所に尊敬は眠っている。 しかしそれらを深くつき…

長続き

「長続きする恋愛には、長続きする尊敬が必要だ。」 この尊敬の念が無くなっているときには、気づいてみれば恋人ではなく 結婚してなくともすでに家族的な愛情に変わっている事が多い。 かといって家族的な愛情を否定している訳ではない。 尊敬が無くなると…

仕事と人生

「仕事が人生の一部として認識できれば幸いであるが、そうじゃないと苦痛になる。 また、仕事だけが人生になってしまうと、何かをおろそかにしてしまう寂しい人生になる。」

友情の形

友情の価値とは互いの独立性を尊ぶことだ。 しかし、私は本当に真の友であれば親しき仲には礼儀無しでもいいと思う。 理解さえしあっていれば…

言葉と癒し

「心で感じている事を言葉にして言うという事自体に癒しがある」 言葉にできない場合はできないもどかしさとストレスが知らないうちに溜まって行く。 心も笑う。心も涙を流す。心も血を流す。心も凝る。 まずは自分の状況をしっかり把握する事が肝心である。…

想像してみてごらん

「自分は目が見えないと思ってごらん、その人の心の綺麗さがわかる。その人の心の温度がわかる」 目の見えない人にとって支えになるのは心の綺麗さだ。 俺のお袋は多発性硬化症という難病で日々身体の随所の神経を奪われていく。 未だ治療法は無い。 ここ数…

寂しさのコントロール

「寂しさは時に人に迷惑をかける。寂しさは時に人を巻き込む」 寂しいからといって人に迷惑をかけていいものじゃない。 その時寂しさでつい甘えてしまって別に迷惑をかけるつもりじゃなかったにせよ、後々相手に損益を与えていることも少なくはない。 しかし…

声のトーン一つで人を包み込む事もできるし、思いっきり傷つける事ができる。 嘘を見抜くこともできれば、相手を騙す事もできる。

敵は自分の中

「勝つ事しかない者、勝ち続けてる者は負けることに弱くなる。 いわゆる負けることには負けているのだ」 真の勝者は負けを恐れない。負けに負けないのだ。 それは絶えず自分が相手だからだ。敵は外部にはいない。内部にいるのだ。

あなたは神経質?

「神経質な人は矛盾を嫌がる。なぜなら神経質な人には完璧主義者が多いからだ」 そもそも完璧主義者というのはあらゆるところに目を配らなくてはいけない。 食べ物でも音楽でも絵画でも映画でもしかり。 しかしあまりに神経質が過ぎると大体にして矛盾が生じ…

言葉のオーラ

「言葉は言葉でしかない。詩も短歌も俳句も説教も。 経験や信念が言葉に乗っていなければ、言葉はただ言葉であり続ける。 深い経験や信念が乗っていると言葉にオーラが出てくる」「言葉は言葉でしかない。詩も短歌も俳句も説教も。 経験や信念が言葉に乗って…

真実のありか

「真実は外界では無く、自分の心の中に存在する。 相手にはそれが真実ではなくとも自分が体で真実を感じ、 魂が震えたならそれは真実なのだ」 真実や幸せや成功は人それぞれ違う。 しかしその真実や成功の信念がどこかで共有されているからこそ 世界は成り立…

正直者

「正直者は馬鹿を見るというがそれでいいじゃないか。 自分に正直に生きる事が出来づらくなったこの世界だからこそ正直な事に自信を持とう」 正直に生きれば確かに馬鹿を見るかも知れない。 会社をクビになるかもしれない。 学校でいやがらせを受けるかも知…

「義」と「信念」ありますか?

「義の無き信念はヘボ信念 信念の中に義を持たぬ者は将止まり王にはなれぬ」 信念を持っている会社の社長や、起業家を沢山知っているが、 その中でも揺らがない会社の社長はやはり「義」を持っている。 ただ会社の富を得ようとして信念を持つのもいいが、 「…

求めて良いもの

あんなに愛していたのに裏切られた あんなに信じていたのに裏切られた それはいわば最初から本当の愛情では無かった証拠 それはいわば最初から本当の信頼では無かった証拠 与えた愛と与えられる愛は常に等しいのだから 何かを本当の本当に自分の心底からずっ…

名言

「名言が集まると迷言になる」 一人の語録であればあまり矛盾が生じないがよく売っている名言集や 役に立つ語録集などは全部実行すると思いっきり矛盾してしまう。 何百人もの有名人の名言を集めれば、真逆の事を言っているものもある。 皆さんは名言集や、…

欲の総合値

「己の全ての欲の総合値は常に等しい 何かが突出すれば何かが凹む 」 食欲・睡眠欲・性欲… 何事もバランスよく。

再生

「破壊されて再生する時にその人の真価がわかる」 それは人だけではなく、街や国レベルでも言える事なのだ。 再生の加速度、再生後の姿それらも真価を見る時の重要要素だ。 再生する為の破壊行為とは、悪いことと考えられているが 後々、必要だったと感謝で…

たくましさ

「たくましい意志を持つのも良いが、たくましい想像力を持つ事は必要だ。 なぜならたくましい想像力はあらゆる事に感動する自分を創ってくれるからだ」 たくましい想像力を持つとそれは創造力につながる。 「想像力とは、人が最も高く飛ばせる凧なのだ」 と…

焦ることは悪い事じゃない

「焦ることは悪い事じゃない。ただ冷静に焦ろ」 焦ることは一定の緊張感を持たせてくれる。一定の緊張感はあった方がいい。ただ焦るのと緊張するのとアガッてしまうのは違う。 ●オフィシャルブログ http://d.hatena.ne.jp/raizin/ 「焦ることは悪い事じゃな…

肯定より否定の方が難しい

ある知り合いを全否定してみろ、と、言われたらどこから切り崩すか? まずは弱点を探り欠点を探り、短所を探す。 しかし弱点や欠点や短所が長所になってる人は多いはずだ。 そこにテーブルがある。これを否定してみろ、と言われたらどう否定するか? 否定を…

強さ

「強い行動を取る人間が心の強い訳では無い。 心が強くとも強い行動を取らない人も沢山いる」 逆に強い行動に出る人こそじつのところ小心者だったりするのだ。

心の形

肉体を鍛えるとき前面ばかりを鍛える人をフィットネストレーナー時代や ボクシングをやってる時よく見てきた。 前面を鍛えたのであれば背面も鍛えなければいけない。 それがバランスというものだ。 人間はどうしても自分の目につく所を意識する。 だから腹筋…

心の反射神経

心にも反射神経がある。 パブロフの犬のような条件反射とは少し違うが、 「ああい言えばこう言う」とか「気が短い」などと言われる人は 実は心の反射神経が良い。 ああ言えばこう言い返せるスピードを持っている。 気が短く短気と言われる人などは、すぐに怒…

やった事ある

「それをやった事のある人にそれをやめろと言われるのと それをやった事無い人にそれをやめろと言われるのは基本的な説得力が違う。」 言葉だけでは薄っぺら、経験や行動が言葉に力を与える。

泣きたい気持ち、すぐ泣いてしまう気持ち。

うつやパニックや不安などですぐに大泣きしてしまう人がいる。 実はこれは、人間として感受性が高い人として澄んだ瞳になっているのじゃないかと思う。 ある説では人間は本当は赤ん坊の時と同じく、 いつも泣いてるのが当たり前だが理性が泣かなくさせると言…

運命の開拓

「カードゲームに例えるならカードを混ぜるのが運命。勝負するのが自分達」 ゆえに、運命は自分の手で開拓できるのだ。